子供がピアノを練習しないときは?親ができる7つの対応|ミナト

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WHEN A CHILD WON’T PRACTICE

子供がピアノを練習しないとき、
親はどう対応する?

「練習しなさい」を繰り返すほど、ピアノへの苦手意識が強くなってしまうこともあります。まずは叱る前に、お子様が弾き始められない理由がどこにあるのかを、一緒に探ってみませんか。

先生と一緒に楽しくピアノを弾く子供
練習しない=音楽が嫌い、とは限りません。
課題が分からない、疲れている、始めるきっかけがないなど、行動の手前に原因があることが多いものです。「やる気がない」と決めつける前に、その小さなつまずきに目を向けることで、対応の仕方も変わってきます。

まず考えたい6つの理由

01

課題が難しい

どこから、何を、何回弾くのか分からず、ピアノへ向かえないことがあります。課題の内容よりも先に「何をすればいいか分かる状態」を作ることが、練習再開の第一歩になります。

02

簡単すぎて退屈

弾きたい曲と課題がつながらず、練習する意味を感じられないケースです。基礎練習が目標曲にどうつながるかを伝えるだけでも、取り組み方が変わることがあります。

03

疲れている

学校や他の習い事の後で、集中力が残っていないことも珍しくありません。無理に長く練習させるより、短い時間で区切る工夫のほうが効果的です。

04

時間が曖昧

「あとでやる」が続き、生活の中に開始の合図がないと、他の誘惑に気持ちが向きやすくなります。始めるタイミングを決めるだけで変わることもあります。

05

間違いが怖い

注意される経験が重なり、弾く前から失敗を避けていることがあります。結果として、ピアノに向かうこと自体を避けるようになってしまう場合もあります。

06

先生との相性

質問できない、レッスンが緊張するなど、教室側の要因も考えられます。気になる場合は港区のピアノ講師一覧も確認しながら、担当講師へ率直に相談してみてください。

親ができる7つの対応

目標を「5分」または「2小節」にする

長さではなく、始めやすさを優先します。「今日は2小節だけ」のように到達点を極端に小さくすると始めるハードルが下がり、そのまま続けられる日も増えていきます。

練習する時刻を一つ決める

夕食前、宿題後など、毎日の行動とセットにして開始の判断を減らします。「いつやるか」を毎回考えなくて済むようになると、練習そのものへの抵抗感も薄れていきます。

練習内容を見える化する

「右手を2回」「4小節目だけ」など、紙へ書いて終わりが分かるようにします。ゴールが目に見える形になっていると、お子様自身も達成感を感じやすくなります。

できた部分を具体的に伝える

「上手」だけでなく、「リズムが前よりそろったね」のように変化を言葉にします。抽象的な褒め言葉よりも、具体的な変化を伝えるほうが次への意欲につながりやすいです。

親が教えすぎない

親子で正解を争わず、分からない箇所へ印を付けて先生へ質問する形にします。親が指導役を兼ねると家庭内で緊張関係が生まれやすくなるため、専門的な指導は講師に任せるほうが長続きします。

弾きたい曲を一つ入れる

教材だけでなく、好きな曲の短い部分を先生と相談して課題へ組み込みます。担当講師に希望を伝えれば、レベルに合わせたアレンジ譜を用意してもらえることもあります。

先生へ事実を共有する

「練習していません」だけでなく、どの場面で止まるか、どんな声かけで嫌がるかを伝えます。具体的な状況を共有することで、講師も課題やレッスンの進め方を調整しやすくなります。

避けたい声かけ・伝わりやすい声かけ

同じ内容を伝えるつもりでも、言葉の選び方ひとつで子供の受け取り方は変わります。まずは言い換えの例から試してみてください。

避けたい言い方

  • 練習しないなら辞めなさい
  • 前は弾けたでしょう
  • ○○ちゃんはもっと練習している
  • 間違っているから、もう一度

置き換える例

  • 今日はどこならできそう?
  • 右手と左手、どちらから始める?
  • 昨日より変わったところを聴かせて
  • 分からない場所に印を付けよう
練習量が急に落ちた場合は、曲の難易度や先生との関係も確認してください。
家庭の努力だけで解決しようとせず、講師と課題量・選曲・レッスンの進め方を調整することが大切です。ヤマハ音楽教室で長年子供たちの指導にあたってきた石田由利子講師のように、お子様の様子に合わせて柔軟に対応できる講師にご相談いただくのも一つの方法です。

よくある質問

毎日練習させるべきですか?

毎日できれば習慣化しやすい一方、家庭によって生活リズムは異なります。無理に毎日を目指すより、まずは続けられる回数と短い時間を先生と一緒に決めることをおすすめします。

練習しないなら辞めさせた方がよいですか?

すぐに結論を出さず、課題、時間、先生との相性、本人の弾きたい気持ちを分けて確認してください。ペースを落とす、回数を調整するなど、辞める以外の選択肢が合う場合も少なくありません。

親がピアノを弾けなくても支えられますか?

支えられます。正しく教える役ではなく、練習を始めやすい環境を整え、分からない点を先生へつなぐ役割で十分です。技術的な指導は担当講師に任せて問題ありません。

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