31小節目からの和音が難解?特に左手…
譜読みは、右手から始めました。アクセントや和音を意識しながら弾いていきます。31小節目からは調性が次々に変わっていきますが、馴染みのある響きなのでそんなに困難ではありませんでした。そこが終わると最初の短調の和音に戻ります。そこから少し盛り上がって長調になって終わります。右手は特に戸惑うこともなく弾けました。でも、問題は左手でした。
左手は、始めから31小節目までは問題なく弾けました。強いて言うなら、右手の伴奏のようになるので、左手単独で弾くと何の調の和音か分かりにくくなりますが、そんなに難しい音ではなかったので大丈夫でした。あと、23小節目で調が変わったときに、全部黒鍵で弾くことになるので、音が外れてばかりで弾きにくかったです。なんだか変な所に力が入ってしまい、手の甲が痛くなりました。
31小節目からは、左手の音が難しく感じました。臨時記号も多いし、響きも複雑に聞こえて、譜読みをするのが大変でした。何度か弾いてみても和音が覚えられなかったり、よく楽譜を見たら臨時記号を見落としていたりしました。でも、35小節目からバスの音がソ→ラ♭→ラ→シ♭→シ→ドと進行していることに気付いて、それを意識しながら弾くと、少し分かりやすくなりました。