左手を鍛えないと!
この曲は、左手がカギだと思います。はじめの方を、右手をしっかり歌いながら弾こうと思うと、左手を見ずに弾けるくらいでないと厳しいと思いました。そこで、左手をひたすらリズム練習することにします。
付点を付けて何回か繰り返して練習して、その後付点を反対につけて練習します。そのあと普通に弾くと、なんだか弾きやすくなったように感じます。これを練習の度に繰り返しました。すぐには効果は分かりませんが、練習を始めた頃よりはなめらかに弾けるようになりました。何かいい練習曲がないかと思って、ツェルニー50番からいくつかピックアップして弾いたりもしました。
この曲は、後半になるにつれて、体力が必要だと思いました。力を入れるというわけではないですが、音が結構跳躍するし、フォルティッシモがかなりの頻度で出てきます。私はあまりこのような曲を弾いたことがないので、とても疲れてしまいました。
また、先生のレッスンや発表会本番ではグランドピアノで弾きますが、普段の練習は古いアップライトピアノでした。そのため鍵盤の重さや感覚が全く違って、とても苦しみました。左手も、アップライトでは弾けても、グランドピアノになるとすぐに疲れてしまって指がもつれてしまいます。
でもこれは仕方がないので、それをカバーできるくらい練習するようにしました。

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