管の角度の問題
梅雨入りしてしまい、フルートの持ち歩きにドキドキしているぱんだです(^ω^)
先日ブログに書いたリュックを未だに購入していないもので、今使っているリュックを完全防水にするために試行錯誤しています。
早く夏にならないかなぁ。。。
今日は、あらためて目からウロコの話を書きたいと思います。
ここ数回のレッスンで、足部管の角度を普段より内向きに変えてみました。
低音のド・ミ・ド・ミを繰り返し練習した時、小指の移動が慣れなくて大変な上、キーが重く感じて小指が痛くなってしまったんです。
そこで七海先生が足部管を内側にすると少し軽く感じて楽になるかもしれませんよ、とアドハイスをくださいました!
試しに回してみると。。。
本当にさっきまでのキーの重さが嘘みたいに軽い!
更に私は、構えたときに左肩が上がってしまったり、右手で管を手前に回す癖があるのですが、吹いている間の管の状態も動かずに安定し、かなり吹きやすくなりました!
こんなちょっとのことで!?と本当にビックリしたくらいです。
もしかして、皆さんはそんなの知ってるよ!という感ですか??
実は私、きちんとレッスンを受けるまで管の角度を変えると言う発想も考えたこともなく、全てど真ん中のに合わせてセッティングして、そこから角度を変えてはいけないものだと思っていたのです!!
頭部管ですら動かしてはいけないものと思っていたので、常にど真ん中。
何故って、ブラスバンドの先輩にそうやって習いましたし、勝手に変えるなんて恐ろしいことは先輩の前ではできるはずもありませんでしたから!(>_<)
そんな無知なまま、音が出にくかろうが指の角度が不自然になろうが、ど真ん中セッティングで何としても音を出さなければと必死でした。
今は練習の度にほんの少しずつ角度を変えて、音の出方の違いを確かめながら、自分なりの角度を求めて試している最中です。
これもやりすぎると、何が何だかわからなくなりそうですけど(^_^;)
たったこれだけのことで、楽に吹けたり音色が良くなったり、練習も楽しくなりましたが、何より自分のフルートへの愛着が増して嬉しいです!
そんなこんなをしながら、今日も練習を頑張ります。
みなさんも楽しいフルートライフが送れます ように♪
ミナトミュージックサロンとは、東京都港区を中心に、ピアノ、ヴァイオリン、フルート、サックス、クラリネット、チェロ等の正統派クラシック音楽レッスンを行う音楽教室です。大人・子供両方OK。JR田町駅から4分、三田駅から5分。品川、浜松町、有楽町、新橋、東京からの生徒さんも多数♪
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