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大人の為の、ピアノ上達・練習法をご紹介!

woman with long hair plays the piano東京で大人がピアノを上達する為の方法を教えます。家にアップライトピアノ・グランドピアノを置けないという前提でお話してまいります。

ご自宅・もしくは勤務地が港区芝浦から近い場合

定期プラン or 回数券で生ピアノで練習!

本物のピアノは、やはり違います

本物のピアノは、やはり違います


もし、幸運にもミナトミュージックサロンからご自宅・勤務先が近い場合、迷わず練習室のレンタルをお勧めします。定期プランであれば1万円を切って毎日弾けるプランも。回数券でも30分たった4~500円。カフェに行くより安いです。


やっぱり、全然違います

電子ピアノですと鍵盤を打鍵したときの感覚が、本物とまるで違います。音が違う、タッチが違う、響きが違う。なにより、弾いていて、何より楽しい!ぜひ本物のピアノと練習する幸せな時間を過ごしつつ、レッスンに備えてください。

港区芝浦から職場・自宅が遠くレッスンだけ受けに来る場合

レッスンの前後に練習室を利用!

残念ながら港区芝浦から遠く、かつ田町や三田駅のご利用が無い場合、レッスンの前後に練習室を使いましょう。そうすることで時間の節約にもなり、予習・復習が一度に出来ます。もちろんこの方法は、近隣にお住まいの方にも有効です。

安い電子ピアノで、指だけ練習

やはり毎日弾かないと指がなまってしまうので電子ピアノのご購入をお勧めいたします。その際、ポイントとしては出来るだけ安い電子ピアノにすることです。なぜなら、毎日練習すると、たいていの電子ピアノは1~2年で鍵盤の奥がボロボロになりバカになるんです。これは私の経験上、高い安いあまり関係ありません。

何をどうしても電子ピアノは普通のピアノに劣りますので指の動きだけを覚えると割り切って電子ピアノを使いましょう。3~5万円程度のもので十分です。

生のピアノをお勧めする理由

なぜ本物のピアノをお勧めするのか

グランドピアノ、アップライトピアノで贅沢に練習

グランドピアノ、アップライトピアノで贅沢に練習

最近の電子ピアノは、すごく昔に比べてレベルが上がりました。格段によくなったといって過言ではありません。それでも、ピアノの音が100点だとすると、15点位でしか、無いのです。

具体的に言うと、例えば生のピアノはドを押すと、鍵盤がハンマーをたたきハンマーが弦をたたき(本来もっと複雑ですが簡略化します)その弦の音にピアノの外側の木製の壁が共鳴して、ド となります。電子ピアノは、電気信号で音を出します。

つまり、電子のドの音は作り物で、生のピアノの音は「本物」なのです。様々なブランド品の、イミテーションのようなものとお考えください。本物に近づくけれど、決して本物にはなれない。電子ピアノは偽ブランドより、もっともと類似性は低いです。だって音を出す素材が全く違うのですから。

練習の観点から見たデメリット

音の強弱さえも、ほとんどつけることが出来ない

ほとんど強弱がつけられないんです

ほとんど強弱がつけられないんです

まず、電子ピアノでも出来る練習として、指をどこに配置するか。この練習だけは、本物のピアノと同様に出来ます。しかし、それ以外の練習は出来ません。例えば、f、ff、p、pp。強く、より強く、弱く、より弱く これらの記号が頻繁に楽譜に出てきます。

安い電子ピアノはfと、普通と、pの音しか出ない。10万円以上するピアノでやっとこの4つの音が出るだけです。しかし実際には、曲によって このパートは全体的に 弱め のなかの、さらに弱め 強め に弾くべきということが多々出てきます。

本物のピアノであればそれを気をつけながら練習することでより音楽的に素晴らしいものを作り上げることが出来るのですが電子ではそれが出来ません。

ピアノはオルゴール

さらに、電子ピアノでド とレを弾くとそのままの音しか聞こえませんが、生ピアノで弾くとドレ以外の音も反響して響いてくるのです。このハーモニーにどう応えて弾くかがピアノの醍醐味なのですがこれが電子ピアノでは一切出来ません。合唱のハーモニーを想像してみてください。一人ひとりの歌声がミックスされて素晴らしいものになっていますね。

言い方を変えると、ピアノはオルゴールのようなものなのです。

ピアノはオルゴールのようなもの

ピアノはオルゴールのようなもの

オルゴールの箱がないものと、あるものでは全く響き方が違います。後者のほうが断然、素敵です。もっとも電子ピアノの場合、その中身さえも、ラジカセのようなものなのです。以上の理由から、普段はしかたなしに電子ピアノで練習、出来るだけ多く生ピアノと触れる機会を増やされるのが、上達への近道です。100人のピアニストに聞けば100人「断然本物のピアノでしょ」と答えが返ってきます。それ位差があるのです

定期調律の重要性

常に正しい音を聴くことで健康な耳が育ちます

そして、ご自身でピアノを購入しても、ピアノは、狂います。本来1ヶ月に1回は調律すべきなのですが、コストの問題から6~12ヶ月といわれていますがこれはとんでもないことです。

狂った状態でピアノを弾いていると耳がおかしくなってきて、しかもそれに気付かないから困るのです。コンビニの弁当をずっと食べていて、害が無いよといいつづけ老後にどっと負担が来るのと同じで、常にいい音で弾いていないと耳がおかしくなります。「全然 気にならないから大丈夫」という人は「毎日コンビニ弁当食べてるから大丈夫」というのと同じくらい危険な状態にあるのです。

ミナトなら常に正しい音。よいピアノ、よい音で練習するほうが上達が早い

ピアノ練習室併設は、本当に大きいです。

ピアノ練習室併設は、本当に大きいです。

例えば毎日コンビニ弁当を食べている人と、おいしいイタリアンやフレンチに行く人とどちらが食に対して造詣が深くなるかということです。これを個人でやると1ヶ月14,000円程度調律費がかかりますので負担が重くなりますが、ミナトでは1ヶ月に1回程度調律を行っているので常にいい音!

どの楽器にもいえることですが、練習する楽器のグレード×音の正しさ×練習量なのです。やはり、本物のピアノをレンタルして練習するのが都会では最も合理的、かつ効果的なのです。

だからこそ、ミナトの素敵なピアノたちを弾きこなして、どんどん、うまくなって欲しいのです。


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