ひたすらゆっくり弾く練習。
36小節目が終わると、はじめの主題の繰り返しです。この左手の音型は弾きやすいので、わりとスムーズに進みます。右手の主題のメロディーに3連符が混じるところがありますが、多少歌うように弾いたら、左手と合わないぎこちなさがなくなったように思います。
あと意外に苦戦したのが、最後の方にある左手のPPの部分です。この音型をPPで弾くのは、私には難しかったです。レガートに弾けずにゴツゴツした感じになってしまいます。本物のピアノでなければppが表現できないので本当にグランドピアノは楽しくありがたいものだなぁと想いました。
それから、始めの左手にもありますが、ファドファドファドファドという部分のファを、2の指と1の指で交互に弾いていますが、これはどのような意味があるのでしょうか。全部2の指で弾いた方がはるかに弾きやすいので、自然に2の指で弾くようになってしまいます。
とりあえず全体が通りましたが、まだまだ左手の力が弱いのかレガートに弾くことができません。指がもつれそうになったりひっかかったりする個所があるので、ひたすらゆっくり練習することが必要だと思いました。全部フォルテでゆっくり弾いて、指の力をつけて音を覚えることにしました。

>> 詳しくはピアノレッスンのページをチェック!
同じく東京都港区にある、アクセス抜群のピアノ練習室も併設!
>> ピアノ練習室のページはこちら!