桐朋学園大学卒、島崎 佐智代先生のご紹介です。
島崎 佐智代 先生
◆音楽の経歴
東京生まれ。3歳よりピアノを始める。桐朋学園附属「子供のための音楽教室」を経て、桐朋女子高等学校音楽科、及び桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業。高校2年生の時にモーツァルトのドッペルコンチェルトを学園内で高校生の有志によるオーケストラと共演。卒業演奏会に選抜され演奏。
卒業後は同大学に在籍し演奏研究員として、弦楽器科、管打楽器科の両科に勤務。試験やコンクールなどで学生の伴奏を担当する。
在学中に日仏協会主催フランス音楽コンクール入選・総領事賞受賞。NHKラジオ、午後のリサイタル、フレッシュコンサート等に伴奏者として出演する。
JTアフィニス音楽財団主催オーケストラプレーヤーの為の夏期セミナーに伴奏者として、また仙台国際音楽コンクールで公式伴奏者として参加。また故岩城宏之の元、東京混声合唱団の全国ツアーに参加。さらにソリストとして、指揮者故堤俊作氏と九州大学オーケストラ、名古屋室内合奏団、東京ニューフィルとコンチェルトを共演する。
これまでにマリア・ルイス・ノイネッカー、マーク・グローエルス、ヴォルフガング・シュルツなど国内だけでなく海外のソリストとも共演。またオーケストラピアニストとして、フランクフルト放送響、プラハ交響楽団、NHK交響楽団、アンサンブル金沢、東京都交響楽団、新日本フィル等のコンサートに多数出演。数々の著名な指揮者と共演の中、2011年には小沢征爾指揮で新日フィルのコンサートツアーに参加。2014年サントリー芸術財団によるサマーフェスティバルでシュトックハウゼンの「歴年」の奏者として参加。
これまでにピアノを御木本澄子、山田朋子、室内楽を三善晃、中川良平、アンリエット・ピュイグ=ロジェ各氏に師事。フリーのアンサンブルピアニストとして現在も幅広い分野で活動している。クラウンレコードよりピアノ連弾集「PIANO FOR HANDS SELECTION」Vol.1~3がリリースされている。
NHK交響楽団等多数の
オケと共演。桐朋学園大学の演奏要員も!
この輝かしい経歴をご覧いただければお分かりになられる通り、バリバリのプロピアニストです。日本最高と呼び名の高いNHK交響楽団やプラハ交響楽団、新日本フィル等多くのオーケストラと共演、名門 桐朋学園大学の演奏要員、等 輝かしい経歴に彩られた音楽人生を歩んでこられた、素晴らしい先生です。
演奏力、指導力などすべて高いレベルにいらっしゃるということを前提で、特に、ということで書かせていただきますと、彼女ほどオーケストラと多く共演をこなしてきたピアニストはミナトにはいません。
つまり、ピアノコンチェルトをやりたい、と思ってらっしゃる生徒さんには本当にピッタリではないでしょうか。ついこの間までも新日本フィルのコンサートツアーで日本全国を回っておられました。こんな最前線のプロピアニストからこの価格で教えてもらえるのはミナトくらいではないでしょうか。
お人柄は、とても温和、おしとやかではあるけれどもしっかりとプロとして芯が通ったプロフェッショナルと表現すればいいでしょうか。「プロとしてもう十分にやってきたので、今後は後進の指導にあたりたい」とのことでした。
勤務可能日は、水、土の終日。他の日は応相談とのこと。島崎先生の体験をご希望の場合、下記の体験レッスン申し込みフォームからどうぞ!「島崎先生希望」とお書きになられるのをお忘れなく♪