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正しいペダリングの練習方法を習得しよう

contentピアノのペダリング、正しく出来ていますか?ペダリングは単に踏むだけではいけません。ハーフペダル、1/3ペダル、また踏むタイミングなどとても奥深いものなのです。

様々なペダルの種類

べた踏みだけではダメ

ペダルの記号が書いてあれば、とりあえず踏んでおけばいいと思っていませんか?ペダルは、踏むタイミング、踏む深さなどにより曲に様々な表情、演奏効果をもたらします。しっかりと学んでいきましょう。

ハーフペダル、1/3ペダル

ハーフペダルとは、ペダルを半分だけ踏むこと。1/3ペダルはその名のとおり、1/3だけ踏むペダルです。曲想に合わせて、使い分けることが出来るよう普段から意識して右足を動かすようにしましょう。

具体的なペダルの練習法

和音の左手とペダリングを意識しましょう

ほとんどの曲において、左足が和音、右手がメロディです。しかし体は連動しているため、右手と右足が一緒に動いてしまうことが往々にあります。そうするとペダリングの正確さを欠きます。

そんな時は、右手を弾かず、左手と、ペダルだけで曲を弾いてみましょう。そうすることで、この曲をどこでペダルを踏めばいいのかが見えてきます。

空ペダルを踏む

空ペダルとは、つまりペダルを踏まず空気中でペダルを踏むフリをする、ということです。これによりどこでペダルを踏むべきなのかを、ペダルが無い状態の音を聴きながら考えることが出来ます。

通常の状態ですとペダルを踏むと響きが加わってしまいどうペダルを踏むかがあいまいになってしまうことがあるので、これはそういったことを防ぐには効果的な練習法です。

小節をまたいですぐ踏みかえないで

小節=曲の切れ目では必ずしも無い

楽譜を良く見てみてください。本当に小節の切れ目はこの曲、音楽の切れ目ですか?場合によっては、ペダルをハーフペダルで続けたほうがいいことや、ペダルから足を離すタイミングを遅らせたほうがいい場合もあります。

正確なペダリングは、あなたのピアノに表情と彩りを与え、より素晴らしいものにします。ペダリングの練習の際に、ぜひ試してみてください。

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