はじめからプロ演奏をしようとしない
頭の中にたとえばCDで聴いたメロディーやコンサートで聴いたメロディーを覚えていることがあっても、いきなりプロのように演奏してはいけません。ゆっくり演奏することを心がけその奏者と自分のレベルとの違いを意識して練習しましょう。
特に知っている曲のピアノの練習法は、頭の中にたとえばCDで聴いたメロディーやコンサートで聴いたメロディーを覚えている事があります。しかし、CDやコンサートで聴いたその曲はプロが弾いたものなので、初めてすぐ同じようにピアノを弾ける事はまずありません。このような知っている曲を練習する時どのような段階を踏んでいくと効率よいのか、その練習法をあげます。
まず大切な事は頭の中に入っているピアノのメロディーとあなたが実際弾く時とは、まったく別のものであるという認識を持ちましょう。 なぜならCDやコンサートで聴いたテンポでは、初めての時には、絶対に弾けません。一度、頭から切り離して、全く新しい曲をピアノで練習するつもりで取り組ましょう。ゆっくり弾くことで、細やかな練習ができ丁寧な譜読みができます。
たとえ知っている曲であっても聞いている時と、ピアノを弾く時とでは、大きな差があります。CDやコンサートで聴いたときの弾き方は理想ですが、必ずしもすぐにそのとおりに弾けるものではないと言うことを理解しゆっくりと練習することが早道につながります。ある程度弾けるようになってから、もう一度プロが弾く同じ曲を聴き表現方法などを学ぶようにしましょう。
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