3777-2 ヴァイオリン練習法 東京 東京都港区バイオリン教室 音楽教室ミナト

本格派クラシック音楽教室。東京都港区、田町/三田駅すぐ,大人/子供向け。
東京都港区の音楽教室 ミナト Top > 東京都港区バイオリン教室 > ヴァイオリン練習法 > 3777-2

ヴァイオリンの正しい姿勢を維持するための基礎練習

Female violinist and male pianistヴァイオリンを始めるにあたって、本体を構える事ができないと次に進めません。最初にヴァイオリンを持つ時は未知の世界なので体の使いかたもよくわからないと思います。最初はこの3つだけを意識してみましょう。お腹を引っ込めて姿勢を正す、両肩を水平にする事を心がける、背骨を意識して姿勢を作る、です。


ヴァイオリンを持つときにお腹を引っ込めて姿勢を正す練習法

初心者や子供に多い姿勢なのですが、お腹が前に出てしまう方がいます。この姿勢だと、お腹からヴァイオリンを支えるような形になります。
お腹が出てしまう人は、お腹を引っ込めるようにしましょう。ヴァイオリンを習いたての頃、先生によく注意される人も多いと思います。お腹を引っ込めると、自然な姿勢なります。

体全体で練習できないのでお腹を引っ込めて姿勢よく弾く練習法を活用しましょう。

両肩を水平にすることを心がけてヴァイオリンを持つ姿勢を正す練習法

左肩をあげて持つというふうな持ち方の人は多いですが、これはとても肩が凝って体のバランスが悪くなってしまいます。1時間も肩を上げ続ければ、しんどくて仕方ありません。繰り返しになりますが、ヴァイオリンは左手で持つことにしましょう。左手を上げる時に、左肩まで上がらないように注意して弾いてみましょう。

右肩を上げて弾くと見た目は良くなりますが、演奏はぎこちなくなります。腕の重さが使えなくなるからですね。右肩を極力下げて弾くようにしましょう。もう力いっぱい下げればいいです。

基本的には両肩は水平になるようにしましょう。基本はこの両肩が水平で、両肩とも下がっている状態です。体が左右に揺れる時も、必ず両肩が下がっている状態をキープしたらうまくいくでしょう。

背骨を意識してヴァイオリンを持つこと

良い姿勢とか姿勢正しくとか言いますが、そもそも良い姿勢とはどういうものでしょうか。ヴァイオリンでいう良い姿勢とは、体の骨格通りに使うことです。人間にはどうやって立ったら体に負担がないかをよく考え、骨格や背骨のことを勉強してみましょう。体に負担が少ないのが良い姿勢だと言えます。

背骨はS字にカーブしています。首は上を向き、へそのお後ろが少し前にでると、良い姿勢になりやすいです。自然に背骨のカーブが出るように、まずは背骨のカーブを理解したほうが良いでしょう。

この記事は、一般のヴァイオリン練習生の方からの投稿です。この記事が役に立ったなと思ったら、ぜひ「いいね」やブックマークお願いします、励みになります! 東京都港区近辺でヴァイオリンレッスンを受けたい方は、こちらからどうぞ♪
 
ピアノヴァイオリンレッスン


東京都港区のピアノ教室/バイオリン教室/フルート教室

お問い合わせ・体験のお申し込みはお電話でどうぞ!
03-6809-4957
ゼロサン-ロクハチゼロキュウ-ヨンキュウゴーナナ

電話受付9:00-22:30 土日も営業!
時間外でもかけてみて下さい。もし出られない場合、必ず折り返します!

港区のピアノ教室
©ミナトミュージックサロン
©東京都港区の音楽教室 ピアノ、バイオリン、フルート、チェロ、サックス、クラリネット、トランペットレッスン