調弦、チューニング‐澤田先生 ヴァイオリン練習法 東京 東京都港区バイオリン教室 音楽教室ミナト

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調弦、チューニング

Female violinist and male pianist弦楽器は自分で音程を創り上げる楽器ですよね。正しい音程を出すには、正しい調弦、チューニングが必要になってきます。演奏前に必ずチューニングをしないといけません。練習中に弦が下がったり上がったりする事もあります。ご自身で対処するためにも本来は442HZの高さを覚えこんで何も使わずに隣同士重音でチューニングできる事が理想ですが、最初慣れるまでだけは機械等に頼っても良いのではないでしょうか?ご自身の使いやすい物を見つけてください。


チューナー

調律されたピアノが無い場合等、正しい音程を確認できない時に用いる電子的な道具です。物によってはAだけではなくE、D、Gと各解放弦が出るシリーズもあったり、最近ではスマートフォンのアプリでもインストールすれば使用できるチューナーもあります。

使い方は非常に簡単でチューナーに向かって合わせたい弦を奏きます。出ている音が高すぎるのか低すぎるのかは、メーターを目視しながら合わせる事ができるので非常に簡単です。注意すべきことは1弦ずつしか合わせられない事。機械を頼りすぎて、自分自身の耳で確認を怠りがちな事です。

音叉

昔からずっとありますね。440HZと442HZの音叉が一般的に販売されています。音叉は半音階単位であらゆる音程が販売されています。こちらも使い方は簡単、金属製の音叉を机の角等で叩いて、ヴァイオリンの指板横部分に丸い方を乗せます。その音を聞いてチューニングしていくものです。

慣れるまでは難しいかもしれませんが、耳を使うので聴音の練習にもなり音感もつきます。音叉の音と解放弦の音が合うと綺麗な響きのある音になります。高低差が出ると波のような心地悪い音がします。音叉は持ち運び便利なサイズと、卓上用と2種類あります。最近では銀、金等カラフルな音叉もありますよ。やはり1弦ずつしか合わせられないのです。

調子笛

こちらも非常にポピュラーで、ずっと昔から販売されています。ピッチパイプと称している事もあります。いわゆる笛です。4箇所の穴の部分からE、A、D、Gの各音が出ます。こちらも音叉同様耳を使うので調音の練習にもなり音感もつきます。

注意して頂きたい点は、笛なので息の吹き込み方によって、音に高低差がでてくる事が懸念されます。毎回同じ息の強さで一定にというのも難しく、やはり1弦しか合わせられません。ですが持ち運びも簡単でお子様も使いやすいとのことで、使用される方は多いです。

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