天才ちびっこヴァイオリ二ストと言われるには
ヴァイオリン練習生の子供の頃の私のヴァイオリン生活に関する記事です。家に帰ったらヴァイオリンの基本の音色をずっと弾く練習、ヴァイオリンで天才ちびっこと言われるには、圧倒的な練習量など。
小さい時数年間習ってたヴァイオリンについて、ヴァイオリンの先生が言ってた言葉を思い出してお話ししたいと思います。私の場合は、小学校低学年から、友達と遊ぶのは週に一回、二回程度でした。その他は、家に帰ったらヴァイオリンの基本の音色をずっと弾く練習法をしてました。
毎日ヴァイオリンの先生がレッスンをしに個人レッスンを受けてもらってました。練習時間は、2時間〜3時間くらいでした。コンクールがあるたびに出場させられ、ヴァイオリンを持たずにイメージトレーニングだけする特殊な練習法もありました。
はっきり言って全く上手くもなく、親を困らせてたような気がします。天才的なヴァイオリンを弾ける子供になるには、練習量と練習法が桁違いです。コンクールで全国大会の候補になる子供たちは、小学校の低学年や凄く早くて幼稚園くらいから始めたとしても最低で4時間練習していると当時の先生が言ってました。
もちろんその練習法も特殊で、ビブラートの練習法だけに特化した方法など色々と駆使してたみたいです。子供に4時間同じ事をずっとさせる事は、至難の技ですし、子供自身がヴァイオリンに興味を持って進んで練習しないと天才ちびっこヴァイオリン二ストと言われるようにはなれないと思います。
ましてや出来るようになるまで繰り返し同じ部分を弾き直して、あっという間に3時間経過するなんて事もあります。