アラフォーぱんだのフルートライフ♪ フルート 東京 港区の音楽教室 音楽教室ミナト

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アラフォーぱんだのフルートライフ♪

フルートあるある♪頭部管の水滴♪

すっかり梅雨ですね。毎日はっきりしない天気が続き、気分も滅入りますね。

 

私の前髪問題も、仕事が忙しくて美容室にも行けず、ついに黒ピンで留めているぱんだです(^ω^)

 

さて、今回はそんな梅雨のジメジメした気持ちを吹き飛ばすような、画期的なアイテムをご紹介します!

 

フルートを吹き終わったあと、お掃除棒にガーゼをくるくる巻いて、しゃかしゃか水滴を取るる。。。これは当たり前ですよね。

 

でも、頭部管の奥の方の水滴って、全て取り去るまでに時間がかかるし、なかなか厄介ではないでしょうか!?
私は、いつも何回とガーゼの巻き方を変えたり、先端を太めに巻いてみたり、お掃除棒を斜めにしてみたり(ほとんど角度は変わりませんね)、ちょっと勢いをつけてみたり、息を吹き掛けてみたり(逆効果な気が。。。)、結構な時間を費やしてかなりイライラが募っていました。

 

しかも、反射板にカチャカチャと当たり、位置がずれないか、傷つきやしないかとヒヤヒヤものでした。

 

 

そこで、色々とネットで調べてみたところ、『フルート用スワブ』なる便利グッズがあると知り、早速買ってみたのです。

 

ホームページの画像ではイマイチ形状も分からず、半信半疑でしたが、これがまた!とっても便利な代物でした!
お掃除棒に差し込んだら、お掃除棒ごと管に差し込んでクルクル~っと数回ほど回すだけ!
なんとあっという間に水滴が取り去れています!!

 

憎き頭部管の奥の方の水滴も、きれいさっぱりなくなっています!あれだけガーゼを巻き直した作業は一体何だったのでしょうか(*_*) とバカらしく思えるほどです。

 

 

さて、その『フルート用スワブ』ですが、簡単に水滴が取り去れるヒミツはその形状にあります。
細長い布を上から見ると、十字架のような形をしています。一枚の布をパタパタと十字架になるように折り畳んで、縫われています。

 

この十字架の中央にお掃除棒を差して、管に差し込んでクルクル回しますと、十字架の先端が羽のように回転してあらゆる部分に付着している水滴を取り去ってくれるのです。

 

素材はポリエステルとキュプラのニット素材で、吸汗速乾性、吸防湿性、UVケア性、防透け性に優れていると書かれています。。。まぁ、お洋服に使っても良いくらい優れた生地を使っているよ、という意味なのでしょうか。

 

 

お値段は、お店によって色々みたいですが、私は1200円くらいで購入しましたよ。

 

なんだか、こうして文字で書くと私が味わった感動の半分も伝わらない気がするのですが、興味を持たれた方はぜひ、ネットで調べてみてください(^ω^)

 

一つアドバイスさせていただきますと、色展開が豊富で迷ってしまいます。
パステルカラーからビビッドカラーまで、10色以上ありますが、淡い色はあまりオススメしません(^_^;)

 

何を隠そう私も爽やかで綺麗な色が良いと思い、レモンイエローを注文したのですが、すぐに管の中の汚れが付着して、悲しい色になりました。。。

 

それだけ汚れも取れているんだ!と実感されたい方にはオススメですかね。

 

 

それでは、お掃除の時間もストレスフリーで、楽しいフルートライフを送りましょう♪

 

 

Updated: 2016年6月26日 — 12:47 AM

管の角度の問題

梅雨入りしてしまい、フルートの持ち歩きにドキドキしているぱんだです(^ω^)

 

先日ブログに書いたリュックを未だに購入していないもので、今使っているリュックを完全防水にするために試行錯誤しています。

早く夏にならないかなぁ。。。

 

 

今日は、あらためて目からウロコの話を書きたいと思います。

 

ここ数回のレッスンで、足部管の角度を普段より内向きに変えてみました。
低音のド・ミ・ド・ミを繰り返し練習した時、小指の移動が慣れなくて大変な上、キーが重く感じて小指が痛くなってしまったんです。

 
そこで七海先生が足部管を内側にすると少し軽く感じて楽になるかもしれませんよ、とアドハイスをくださいました!

 

試しに回してみると。。。
本当にさっきまでのキーの重さが嘘みたいに軽い!

 

更に私は、構えたときに左肩が上がってしまったり、右手で管を手前に回す癖があるのですが、吹いている間の管の状態も動かずに安定し、かなり吹きやすくなりました!

 

こんなちょっとのことで!?と本当にビックリしたくらいです。

 

もしかして、皆さんはそんなの知ってるよ!という感ですか??

 

 

実は私、きちんとレッスンを受けるまで管の角度を変えると言う発想も考えたこともなく、全てど真ん中のに合わせてセッティングして、そこから角度を変えてはいけないものだと思っていたのです!!

 

頭部管ですら動かしてはいけないものと思っていたので、常にど真ん中。
何故って、ブラスバンドの先輩にそうやって習いましたし、勝手に変えるなんて恐ろしいことは先輩の前ではできるはずもありませんでしたから!(>_<)

 

そんな無知なまま、音が出にくかろうが指の角度が不自然になろうが、ど真ん中セッティングで何としても音を出さなければと必死でした。

 

今は練習の度にほんの少しずつ角度を変えて、音の出方の違いを確かめながら、自分なりの角度を求めて試している最中です。

 

これもやりすぎると、何が何だかわからなくなりそうですけど(^_^;)

 

たったこれだけのことで、楽に吹けたり音色が良くなったり、練習も楽しくなりましたが、何より自分のフルートへの愛着が増して嬉しいです!

 

そんなこんなをしながら、今日も練習を頑張ります。

 

みなさんも楽しいフルートライフが送れます                        ように♪

 

 

Updated: 2016年6月11日 — 9:57 AM

自宅での練習

最近忙しくなりほとんど練習もできず。。。なかなか上達しないぱんだです(^ω^)

 

本当は自宅で練習が出来たら良いのですが、集合住宅に住んでいるのでそこは不可能に近いです。

 

私の子供の頃は、ご近所さんのそこかしこでビアノを練習している音が聞こえてきたりしたものですが。。。最近はご近所さんトラブルになりかねませんしね、生活音にも気を使わないと。

 

フルートって、可憐なフォルムをしている割に、意外に音が大きくないですか!?低音なら静かに吹けばまだなんとかいけそうですが、高音となると!怖くて吹けませんね。

 

 

皆さんは自宅で音出しの練習が出来ないときはどの様にして過ごされているのでしょうか。

 

私は、メトロノームを使いながら音を出さずに息を入れて指の練習をするエアフルートと、七海先生に教えて頂いた呼吸の練習をやっています。

 

今まで、とにかくキレイに音を出そう、指を間違えないようにしよう、とそればかりに意識が働いてしまって、呼吸の仕方なんて少しも気が回りませんでした。

 

気が付くと肩で大きく息をして、息継ぎの音が演奏の音をも上回って目立つと言う結果に!
発表会のあと、楽器素人の旦那にまで『苦しそうに吹いていて、聴いているとみっともないよ』と言われる始末です(-_-)

 

 

七海先生を始め、プロのフルーティストの演奏をよくよく聴いてみると、一体いつ息継ぎをしているのだろうと思うくらい、自然に沢山吸っているのが分かります。見ていても全然肩が上がらないんです。
腹式呼吸ですね。

 

 

遠い昔、ブラスバンドの時に習ったはずなのですが、体がまったく覚えていません。
これがなかなか難しくて、レッスンの時に意識するだけではいつまでたっても修得できなさそうなので、自宅で暇なときに鏡を見ながらやっています。

 

脇腹を手のひらで掴みながらお腹をパンと張るように、スー、フー、スー、フー。
かなり結構地味な練習ですが、何よりも上達への早道と信じてやっています。

 

これが上手く出来たときの音は、やっぱりいつもと違ってキレイな音が出るんです。
自分でも、あれ?いつもの音とちがう!?ってちゃんとわかるんです。

 

呼吸ひとつでこの変化ですから、侮れませんね!

 

また、練習とは違うのかもしれませんが、好きなアーティストのCDを聴いたりYouTubeで動画を見ながら自分が演奏する音のイメトレをしています。

 

やっぱりこれが一番楽しいので、何だかんだ自分に理由をつけてイメトレがメインになってます(^-^;

 

もうすぐ関東も梅雨入りしそうですが、雨なんかに負けずにちゃんと時間を見つけて練習に通おうと思います。

 

 

みなさんも楽しいフルートライフをお送り下さ            いね~♪

 

 

Updated: 2016年6月6日 — 9:16 AM
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