9 page ピアノ 東京 港区の音楽教室 音楽教室ミナト

本格派クラシック音楽教室。東京都港区、田町/三田駅すぐ,大人/子供向け。

ピアノ

自宅での練習

最近忙しくなりほとんど練習もできず。。。なかなか上達しないぱんだです(^ω^)

 

本当は自宅で練習が出来たら良いのですが、集合住宅に住んでいるのでそこは不可能に近いです。

 

私の子供の頃は、ご近所さんのそこかしこでビアノを練習している音が聞こえてきたりしたものですが。。。最近はご近所さんトラブルになりかねませんしね、生活音にも気を使わないと。

 

フルートって、可憐なフォルムをしている割に、意外に音が大きくないですか!?低音なら静かに吹けばまだなんとかいけそうですが、高音となると!怖くて吹けませんね。

 

 

皆さんは自宅で音出しの練習が出来ないときはどの様にして過ごされているのでしょうか。

 

私は、メトロノームを使いながら音を出さずに息を入れて指の練習をするエアフルートと、七海先生に教えて頂いた呼吸の練習をやっています。

 

今まで、とにかくキレイに音を出そう、指を間違えないようにしよう、とそればかりに意識が働いてしまって、呼吸の仕方なんて少しも気が回りませんでした。

 

気が付くと肩で大きく息をして、息継ぎの音が演奏の音をも上回って目立つと言う結果に!
発表会のあと、楽器素人の旦那にまで『苦しそうに吹いていて、聴いているとみっともないよ』と言われる始末です(-_-)

 

 

七海先生を始め、プロのフルーティストの演奏をよくよく聴いてみると、一体いつ息継ぎをしているのだろうと思うくらい、自然に沢山吸っているのが分かります。見ていても全然肩が上がらないんです。
腹式呼吸ですね。

 

 

遠い昔、ブラスバンドの時に習ったはずなのですが、体がまったく覚えていません。
これがなかなか難しくて、レッスンの時に意識するだけではいつまでたっても修得できなさそうなので、自宅で暇なときに鏡を見ながらやっています。

 

脇腹を手のひらで掴みながらお腹をパンと張るように、スー、フー、スー、フー。
かなり結構地味な練習ですが、何よりも上達への早道と信じてやっています。

 

これが上手く出来たときの音は、やっぱりいつもと違ってキレイな音が出るんです。
自分でも、あれ?いつもの音とちがう!?ってちゃんとわかるんです。

 

呼吸ひとつでこの変化ですから、侮れませんね!

 

また、練習とは違うのかもしれませんが、好きなアーティストのCDを聴いたりYouTubeで動画を見ながら自分が演奏する音のイメトレをしています。

 

やっぱりこれが一番楽しいので、何だかんだ自分に理由をつけてイメトレがメインになってます(^-^;

 

もうすぐ関東も梅雨入りしそうですが、雨なんかに負けずにちゃんと時間を見つけて練習に通おうと思います。

 

 

みなさんも楽しいフルートライフをお送り下さ            いね~♪

 

 

Updated: 2016年6月6日 — 9:16 AM

大発見

こんばんは。昼間は真夏のようですが、朝晩は涼しいですね。今などコートがほしいと思うくらいのリリコです。

 

今日は早くシゴトを上がれたので、ミナトの練習室に行きまして、久々に1時間半ピアノ練習が出来ました。
昨夜発見してしまった、自分のイメージする演奏からかけ離れている現状を少しでも改善することが、今日の目標でした。
昨夜ヘタだなぁと思ったことの一つが、メロディが生きていないこと。ピアノにそれほど詳しくない方、関心の薄い方でも耳にしたことがあるメロディの曲なので、すなわちメロディを聞かせることは重要です。
それなのに、なんと左手の伴奏のほうが目立っていたのです。
ショックでした。
しかし、わるい部分が発見出来たなら手の打ち用はあるというもの。
今日はおもに左手をp(ピアノ)で弾く練習を行いました。
その中で思い出したのが、前回のレッスンで、てこの原理をつかい、鍵盤の奥の方で弾くと弱く鳴るということを教わったこと。
忘れていたわけではなく、別のパートではしっかり実践を心掛けていたのですが、それならばここでも使えるワザのはず!と思って、鍵盤の奥側で弾く練習をしました。
そうして、大きな発見をしました。

 
じつは曲の冒頭から、左手は、オクターブ以上移動します。そのとき、届かないので、2音目以降を鍵盤の手前側から押し込むように弾いていたのです。これがpで弾けなかった原因では??と。
そして、鍵盤奥側で弾くよう練習を続けました。一度ついてしまった癖を矯正するのは大変でしたが、やってみると、このほうが弾きやすい!
pで弾けなかったことに加えて、指が届きにくくて音と音のあいだが空いて、粗く弾いているように聞こえるということも起きていました。
これについても、弾く場所を替えるだけで解決し、スムーズに弾けるようになりました!

 

うまく弾けなかったのは、指使いに負う部分が大きかったようです。

 

 

大きな発見が出来て、充実した練習となりました。
明日も引続き癖の矯正に取組みます。

Updated: 2016年6月3日 — 9:21 PM

ヘタ過ぎて泣きたい

皆さまこんばんは、随分とご無沙汰してしまいました、リリコです。

先月は先生と都合が合わず、レッスンはゼロ回でした。
とはいえ、ゴールデンウィークもなるべく毎日ミナトに来て練習しておりました。

旅行も2回行ったのですが、なるべくミナトには行けるよう予定を組みました(笑)

しかし連休が明けるとどんどん多忙になっており、土日もきちんと練習のできない日々が続いております。。。
先週は練習できた日を数えたほうがはやかったような、そんな日々です。

それでも、今週月曜に「ブランク出来ちゃったけど。。。」と思いつつピアノに向かったら、意外や意外、思ったより弾けています!指が動いています!
ピアノの練習じたいも大事ですけど、日々の経験も表現に生きるハズ(^o^)と喜びました(笑)

昨日の30分練習もだいぶいいかも〜!という感じでした。

しかし、これまで指を動かすのにかなり必死で、強弱などの表現練習が不足していたなぁと思い至り、今日はpピアノに気をつけて弾きました。

 

確かに今のショパンを弾き始めた頃、先生にも「音が出ていないので、はじめはpでなく弾いてよいです」とアドバイス頂いていましたので。

 

しかし、それが、難しいのですよね、pで弾くの。前から分かっていましたが、改めて実感。
それでもなんとかpになったかな。
と、30分練習の終わり頃ふと思いついて録音してみました。

 

 

そして後で聴いたら、ガーン!!!!!

 

 

もうちょっと、もうちょっとはマシに弾けてる気が勝手にしてたのですが、ど、下、手。
今まで、「ヘタでも心がこもっているのが大事よね、ヘタでもそれが伝わる音を奏でたい」と思っていましたが、心が伝わるかどうかは表現力にかかっていて、それにはもっと技術が必要!!!と思い至ったのでした。

 

練習するのに周りの目(耳?)を気にしていては仕方ないのですが、今までこんな音を出していたなんて……(T_T)と泣きたくなりました。

 
何冊か読んだピアノの本には、練習の初期から音楽性だけは必ず重視することと書かれていました。
スムーズに弾けなくても1小節しか弾けなくても、音楽的に弾くこと、と。

 
ある程度曲の指遣いを覚えてしまったあとでは、矯正がほんとうに大変そうです。

 
でも、この曲に、私は奏でたいイメージがあるので、がんばります!!!

Updated: 2016年6月2日 — 11:16 PM
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