皆さまはじめまして。

ショパンエチュードをこよなく愛する男、クーマンです。昔高校３年生までピアノを弾いていて、そこから１０数年のブランクを経てピアノを始めました。

今は再開して３年程。再開のきっかけは、ショパンのエチュード、２５－１０の大洋を聴いたのがきっかけでした。ショパンのエチュードはピアノに必要な技術がすべて備わっている。と多くの人がおっっしゃられたので、それならこれをマスターすればピアノがうまくなるじゃないかという考えのもとエチュードを弾く毎日です。

ふとしたことからこのミナトさんの練習室を使うようになり、先生に師事するようになり今もミナトに通う毎日です。練習室はほぼ毎日利用。家にもピアノあるんですが、楽なんですもん家で弾くより。楽っていうのは、家だとさぼりがちだけどお金を払うからこそ出る緊張感といいますかミナトの空間の快適感といいますか。雰囲気が気に入っています。家が港区芝浦なんで近いんですよね。

さてショパンエチュードの１０－１を今練習しているので、練習中のメモのようなブログとしたいと思います。

このエチュードは太陽のエチュードと呼ばれているような呼ばれていないようなエチュードでして（どっち！？）とある練習会でエチュードをのみ、ショパンのみと限定されている会ではなんと５０％の人がこれを弾いたという大人気のエチュードです。

一般の人はほとんど知らないけれどピアノ好きならみんな知っている名曲であります。これを練習曲として残したショパンは偉すぎる！やる気出る出る！でもめっちゃクチャ難しい＞＜！

このブログではエチュードについて勝手に語っていきます。ぜひご覧ください。

2016年3月18日に行われた、ミナト トライアルのアルバムです。

ミナトトライアルとは

ミナトトライアルとは、ピアノの生徒が複数名の先生の前でピアノを弾いて、先生方からアドバイスをもらうといった企画です。今回は、はじめての企画にもかかわらず皆様にご参加いただきまして、本当にありがとうございました。

↑5月の発表会と同じ会場です♪

皆様がお揃いになられるまで、少し練習時間を設けさせていただきました。

そして私も開場まで実は少しだけ弾かせていただきました。いい音ですね～スタインウェイ！ 誰かミナトに寄付してくれないかしら…

当日の様子

本日は、開場のご挨拶→先生のご紹介→皆様の演奏という流れで進んでいきました。カジュアルな服装でいらしてくださいとお願いした手前、私もいつもの格好で参上。司会を務めさせていただきました。

「はい、では～さん演奏をどうぞ！」

あれ？今私　先生のご紹介先っていったよね？　しまった＊＊！　先に出演者に演奏すすめちゃった！と遅ればせながら先生をご紹介するトラブルがありましたが　皆さま本当に、しっかりと弾かれまして、無事演奏終了。

その後、先生方にアドバイスシートを書いていただきます。たくさん書くの本当に大変そう。どの先生もとても真剣に、しっかりと書いておられました。出来るだけたくさん、読める字で書いてくださいね、と失礼ながら事前にお伝えしていたのもよかったかもです。（以前似たような会に参加したら先生の字が汚すぎて読めなかったことを教訓にしました。）

先生達にアドバイスをいただきにいく時間も

その後、全体の講評を先生方にいただきまして、その後は、出演者の方々にいろいろな先生方のところにいらしていただきまして、様々なアドバイスをいただく時間をさしあげました。

トライアルを終えて

その後タクシーで先生方とミナトに帰ったのですが、タクシーの中で

「みなさんにも、こういう機会をもっと知ってほしいですね」
「一度みんなの前で弾くという快感を味わっていただけると、やみつきになる、それが上達にとってもいいことですね」
「もっと皆様出られたらよろしいのにね」

このようなお声を先生方からも頂戴しました。

確かに、今回の企画は大変に有意義なものであったように感じました。生徒の皆様の反応も上々で、ぜひ継続的に開催したいと思います。発表会というよりも練習会というイメージでして、本当にためになりました。

生徒さんだけでなく一般のピアノ練習室ご利用の皆様もいらっしゃいました。ぜひ、次回にも皆様ご参加くださいませ♪