リード選定初心者。『当たリード』と信じてたリードは『ダメリード』だった!?
リード選定により見つけた、自分自身にとって『当たリード』と思えるリードは、まだ初心者のうちだと『当たリード』ではないという可能性があるみたいです。レッスンの先生に「なんでこんなリード使ってるの!?」って言われても、自分が『当たリード』と信じて使ってるから返す言葉に困る。終いには「よくこんなリードで吹けるよね?キミの感覚が理解できない」とか言われると何だか人格そのものを否定されてるみたいでショックを受けてしまう。
結局、そうやって今日も先生に一からリード選定してもらうことで、基礎練習や曲練習とは関係のない余計なお時間を取らせてしまうのです。
自分と先生は、性格も違ければ、体質も体格も口の中の形状も歯並びも何もかも違うんだよ。
それでも、先生がリード選定をして「こういうのが良いリードなんだよ、吹いてみなさい」と指導してくれる。
内心では「これが?当たリードなの?」と思ってしまうことがあります。
自分で選定したら間違いなく「ダメリード」として見逃していたかもしれない。
自分自身で選定をして、これが『当たリード!!』と自信を持つことは絶対的に大事です。ですが、やはり初心者のうちは「誤り」や「見当違い」が多いかもしれないので、何度も何度もリード選定の指導を先生から受ける必要があると思いました。