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【重要】バイオリン購入にあたって

バイオリンの購入について、ぜひ知っていただきたいことがあります。本ページはレッスンを受ける前にとても重要なので、必ずお読みください。なおプロは「ヴァイオリン」と記載しますが、一般の方の向けの記事の為 バイオリンで統一します。

楽器は、先生と一緒に購入してください

クラシック音楽業界の常識

便利な世の中です。TV、インターネット等で様々な情報が氾濫しています。なんでもお得に買いたいと思う方にとってはとても多くの選択肢が出来、その感覚が身についている方も多いと思います。

ここでひとつ、皆様に「伝統的な、クラシック音楽業界の常識」をお伝えさせてください。

  • 楽器は、先生と一緒に購入するもの
  • 初心者で他で手に入れた楽器を使用すると、先生にいい顔をされない。場合によってはレッスンを断られることもある

これはミナトに限らず、日本中のどこのクラシック音楽教室にいっても同じです。初心者の方であれば特に、受付や先生が「持ち込みでもいいですよ~」といくら顔で言っていても、少なくとも先生はこのように思っています。

これはもう、「伝統的な、クラシック音楽業界の常識」なのです。そして、音楽に限らず道具選びを先生と一緒にすべきという論理はほぼすべてのお稽古ごとに共通すると思います。繰り返しますが、これは音楽家にとって「常識」です。逆にこれを守らないことは「非常識」と捉えられます。

まずは理屈抜きで、そういうものだと知るところから

反論がある方からのクレームが怖くていちいちここまで書くと生徒さんからなんだこの音楽教室はと思われそうでここまで書いていないところがほとんどでしょうが、それを怖がって書かないほうが不親切だと思うので敢えて書かせていただきます。

皆様は、今からクラシック音楽業界という未知の世界に入っていきます。そこで、恥をかいてほしくないのです。どこの教室で学ばれるにしても、陰口を叩かれてほしくないのです。悪く思われてほしくないのです。気持ちよく学んで欲しいし、先生にも気持ちよくご指導していただいて、素晴らしい演奏家になってほしい、先生から愛される自慢の生徒になっていただきたいと思うのです。

音楽という「道」

ミナトは「本格派クラシック音楽教室」です。だからこそ、書きます。

あなた様がどう思われるかは 一度 ともかくとして、なるほど、こういう業界でこういう常識なんだな、と一度 ご自身のお心の中にこの「常識」を、落とし込んでいただきたいのです。

クラシック音楽業界には、こういう常識がいくつもあり、筋が通っている良きもの、そうでないもの等様々ですが、常識ということは「知っていなければ非常識な人と思われる」ので、「なるほどそういうものなのか!」と単純にそう捉えていただきたいのです。

音楽は、「道」です。自分はああ思うこう思う、という考えは一切 通りません。新参者なので反論は挟まない、音楽を上達して極めるために、諸先輩方 先生方の常識をまずは知ろう、というスタンスで読み続けていただければと思います。

そして、楽器に対してはきちんと筋の通った理由も存在するので、それをご紹介させてください。

楽器選びの際の2つの常識、必ずこれはお知りおきください。

楽器を先生と一緒に買うべき理由

レッスンの意味がなくなる

最も大きな理由が、「レッスンしても上達しないから」なのです。どうしてか?それは、いくら正しいフォームで正しい弾き方を伝えたところで、楽器が悪ければ音が出ないのです。テニスに例えると、ラケットが曲がっているのに正しいスイングをいくら教えても無駄。「道具変えてきて!」このひとことです。

これが、生徒さんがスポーツだと理解できるのにバイオリンだと理解されないことが多い。先生の言うことは絶対、これも音楽家の常識ですが、いまいち納得できない方も多いと思うので説明していきたいと思います。

先生と選ぶと、上達が早い!

先生レッスンに最も適した楽器を選んでいただける為、先生のレッスンでのポイントポイントで、ご自身の動きにしっかりとフィットして楽器が鳴ってくれます。これが、良くない楽器である場合、きちんと鳴ってくれなかったりします。ピアノや管楽器とは違い、特にバイオリンはそれが顕著な楽器でして、ダメな楽器はどれだけ練習してもさっぱり上達しないということが往々にしてあります。 先生がいくら指導しても、生徒さんが頑張っても、上達しない。これほどむなしいことは、教えていてありません。

先生と選ぶと、安心!

楽器に何かあっても、すぐに先生が楽器店に連絡を取ってくださったり先生が簡単な調整などであればやってくださいます。これが、楽器店だと初心者だから~と微妙な安い楽器を勧められて買ってしまったり、逆に恐ろしくぼったくられたり。鑑定書があるから安心等と吹き込まれたり。どれだけ大手の楽器店でも例外ではありません。

その点、先生には「先生の名前」があります。これは「名前を汚すわけにはいかない」ということです。だからこそ、きちんと選び、きちんとご紹介しているのです。

楽器店は売ったら終わりです。しかし先生は愛情をもって生徒に指導しています。悪意をもって売りつける先生なんてほとんどいないはず。少なくともミナトの先生にはそんな方はいません。

ネットであれ楽器店であり、売れたら終わり。先生は今後も付き合っていく存在。

ここだけご覧いただいてもよくお分かりいただけると思います。

様々な購入経路と、本当にあった失敗談

× ひとりで楽器店で購入

大手の楽器店で、店員のヴァイオリニストにお勧めされて、「初心者ならこれでいいですよ」と7万円程度で購入。しかしその後、やはりミナトで他の楽器を見たら新しい楽器が欲しくなり、買い替え。数か月しか使っていないのにゴミに。

また、ミナトであれば60万円程度の物を300万円で購入されてらした方も…。
(気の毒すぎて本人にはとても言えませんでした)

× ヤフオクやメルカリで購入

楽器店で見たよさそうなものを、ネットで購入。最安値で購入したのはいいものの、中身が傷んでいて、楽器店にもっていったら修理代が購入費用より高くついたので結局 新しく買う羽目に。

バイオリンは特に、同じ型番であればいいというものではないのです。個体差が非常に大きくあります。また初心者にはよい音に聴こえる楽器を楽器店で買わされたりと、本当その楽器の音の引き出し方を知らない初心者が先生の助力なしに選ぶことは、はっきり言って不可能です。

最近でも、楽器店が販売していてネットで最安値だから購入したら届かなかった、等の被害が相次いでいます。インターネット取引はもともと危険であり、かつ楽器には同じ型番でもそれぞれ当たりはずれ、また調整の必要有無、見えない傷の可能性などが多数潜んでいます。

友達が音楽家だから選んでもらったら実は友達と楽器店がグルだったとなぜかミナトにクレームが来たり、(非常によくあるケースです)

ここまで書いても自分でどこかでどうせどれでも同じだろうと購入してきて、レッスンで断られたりそのお店へのクレームがこちらになぜか飛び火してきたりと、もううんざりするほど同じ話を多くの先生から聞いているのも、本記事を執筆することになった原因です。

以上の理由から、インターネットは論外!

先生と、一緒に、楽器は、先生が信頼する購入経路から購入してください!

よい楽器を賢く購入してもらう為に

結論から言うと、ミナトで、先生と一緒に購入するのが一番安心です。 本業がお教室であるため、別に専用の店舗を構えて人を雇っているわけでもないので楽器店より安く、かつ先生がきちんと選んでいるので安心してお買い求めいただけます。これから何十回何百回と顔を合わせるのですから、変なものを販売するわけにはいきませんから特に気合を入れて先生とともにバイオリンも選定します。

結局なんだ営業だと思われても仕方がないのですが・・・、正直 教室で買う。これが一番お勧めの方法です。

安心のための、ミナトの2つの施策

しかしどうしてもミナトはなんかいやだ!という場合、先生に楽器店に同行してもらいましょう。1万円以上のお礼で同行してくださる可能性があると思います。可能性があるというのはミナト側は一切関与せずお金もいただかないのでご自身で頼んでみられてはというスタンスだからです。先生によっては責任を負いきれないのでミナト以外の楽器店はNGとされている場合もあります。

ミナトでは、外部の楽器店でご覧いただく際にも安心してお選びいただくため、2つのお約束書面の提出をお願いしています。

生徒様に、「免責承諾書」

その際、ミナトの先生が選んだ楽器に何かあってもうちでは一切責任を負えないという「免責承諾書」のご提出をお願いしています。「ミナトの先生が選んだ楽器なんだから!!」と言われましても、教室と関係ない楽器に対してクレームをつけてこられても対応出来かねますのでこちらのサインをお願いしています。

先生に「利益を得ていないことの証明書」

また、先生が自分の知り合いの楽器店に連れて行って紹介料を取るようなことがあってはいけませんね。余談ですが、信じられないかもしれませんが、非常に有名な音大で、わざわざ楽器の20%までは取っていい」とガイドラインを作っている学校もあるそうです。50万円で購入したのに、お礼の1万円に加え20%の10万円、計11万円もちょっとみてもらっただけで取られてはたまりませんね。

そこで、同行の際、「利益を得ていないことの証明書」という、そのお店から一切お金をいただいていないことを証明する書面の提出を、義務付けています。

もっとも結局 楽器店で割高な上、先生へのお礼もかさむので、素直にお教室で購入したほうが安くつくのですが、そこは生徒さんのご判断にお任せしています。

一体、いくらくらいのヴァイオリンを購入すれば?

よい楽器は価格に比例し、上達も比例する

ご予算の許す限りいいものを

いくらくらいのヴァイオリンを購入すればいいでしょう?

答えは、

ご予算の許す限りいいものを。

30万より60万、100万より200万。200万円以上だとイタリアの新作も買えてしまいます。より上を求められる方は1,000万以上の物もたくさんございます。良し悪しはともかく、良い楽器はほぼ価格に比例し、そしてよい楽器であればあるほど上達は早いといえます。ご予算の許す限りいいものを。というのは間違いはないと思います。

お子様の場合も小さい頃はサイズが変わってしまいますが、それでもその時期からよいものを、ということで購入される方も多いです。

そこで、ある程度の目安を書いておきたいと思います。

一般的な初心者の方

本体 30~40万円 弓10万円 程度。なお弓の価格は本体の3分の1から2分1以上の価格が良いとされています。それ以下だと、本体のポテンシャルが引き出せない為です。このレベルを購入しておけば、将来的にアンサンブルやアマオケに入っても排除されることはほぼありません。逆に、10万円程度の楽器を使用していると音が悪くなるのでアンサンブルを断られるケースもあるので、このレベルのものを最初から購入されるのがお勧めですよ。

子供だと15万円位からかなりしっかりしたものがあります。サイズ変わっちゃいますけど、そこはもう割り切っていただいて。

どうせならいい楽器が欲しい方

本体 80~120万円 弓30万円~ 程度。この価格帯になると、100年以上の時を得た、オールドという素晴らしい楽器も視野に入ってきます。値段だけ見ているとなかなかお分かりいただくのが難しいと思うのですが、弾いてみると、皆様欲しくなられます。そんな素晴らしい感動をもった楽器がこの価格帯です。

他の学習者からもまず間違いなくうらやましがられ、かつ上達も非常に早くなることが大いに期待できます。感動しますよ。

さらにいい楽器が欲しい方

前述の通り、200万円~ であれば華やかな音を奏でる、イタリア製の新作等も視野に入ってきます。完全に音大生レベル。個人的には初心者でこのレベルの楽器はまだ早いので前述の価格帯で最初は十分なのではないかと思いますが、趣味の世界ですので、お気に召すままに、という感じです。

なお子供の楽器はだいたいフルサイズの半額位と思っていただければと思います。

音を買う、という感覚

バイオリンの魅力は、耳と目で感じ取ろう

バイオリンは、やってもやらなくてもよい方がほとんどではないでしょうか。よい楽器を買えば買うほどバイオリンが愛おしくなり、早く上達します。そこに多くをつぎ込むのか、30万円程度にしておくかはあなた次第。先生が選んだ楽器であれば、価格だけの価値は、あります。見た目だけでも芸術品のように美しいものです。

そして、なにより値段ではなく、音を実際に弾いて体感することが大切です。どこどこのだれだれが作った、等の肩書よりも、あなたにとって大切なのは、「どういう音を奏でてくれるか」ではないでしょうか。やっぱり音を聴いてみるとほぼ価格に比例していることがお分かりになられるはずです。

バイオリンが欲しくなったら、ぜひ先生にまずは相談し、値段や楽器のバックグラウンドは出来るだけ最初は触れず、その楽器の音に耳を傾けてみてください。

奥深い、あなたの魅了してやまない、素晴らしいバイオリンの世界の深淵が垣間見ることが出来ると思います。


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