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バッハの生涯を紐解こう!

ヨハン・セバスティアン・バッハ。彼の名は、クラシック音楽に少しでも接したことのある方なら当然のこと、全く関わりの無い人にさえ知られています。その、素晴らしい音楽的業績から多くの人は彼のことを、「音楽の父」と形容します。そんな偉大な音楽家であるバッハは、一体どんな生涯を歩み、どんな音楽的功績を残したのか。そして、そんなバッハの作品を弾く現代の私たちが、最低限知っておくべきこととはどんなことなのか。

ここでは、初級者の方にも読んでいただきやすい様に、専門的な用語などはなるべく使わず、分かりやすくバッハについて書いていきたいと思っております。まずは、簡単にバッハの生涯を紐解いていきましょう!

バッハは即興演奏の天才だった!!

ヨハン・セバスティアン・バッハは1685年3月31日にアイゼナハという町で生まれました。かれは、もともとは宮廷の楽団のヴァイオリニストでしたが、オルガンの奏者として、またオルガンでの即興演奏で天才的な才能を発揮します。

伝説のオルガニストもバッハの虜に!

バロック時代の高名なオルガニストのブクステフーデも、彼の才能を高く評価しました。そして、なんとブクステフーデの娘とバッハを結婚させようとします。それも、オルガニストとしての破格の待遇と共にです!

どれだけバッハの才能に惚れたのでしょう。相当の執念を感じますね。しかし、バッハはその申し出を断ってしまいます。一体何故でしょう。実はブクステフーデの娘はバッハの10歳以上の年上の女性だったのです。バッハにも、その破格の申し出を蹴ってでも守りたい何かがあったに違いありません。ブクステフーデとはまた違った執念を感じることができますね。

バッハの一族について

バッハは1人ではない!

ところで突然ですが皆さん!バッハと聞くとあの学校の音楽室に貼ってあった肖像画の人を思い浮かべる方が大多数ですよね。もちろん、間違ってはいません。しかし、ここで皆さんにしっかりと覚えていただきたいのは、バッハは1人じゃないということなのです!!決して、オカルトめいた話をしているわけではありません笑。

バッハ一族は歴史的な音楽家ばかり!

バッハ家とは、16世紀から18世紀の間栄えた音楽一家のなかでも名家中の名家。バッハと言うとざっと70名を超える音楽家のことを指してしまうことになるのです!しかし、そのバッハ一族の中でもやはり、ヨハン・セバスティアン・バッハは別格です。彼を区別するために「J.S.バッハ」とフルネームで呼んだり、「大バッハ」とあからさまに別格扱いした呼び方をします。

バッハの息子たちも天才音楽家だった!

バッハの息子であるヨハン・クリスティアン・バッハやカール・フィリップ・エマニュエル・バッハは音楽家としてとても大成しています。大バッハだけではなく、彼らの曲も聴いてみてください。きっと、お気に入りの一曲が見つかるはずです。

バッハの暮らしぶり

それから、バッハは2人の伴侶と結婚し、20人の子供を授かります。そんな子沢山のバッハですから、やはり生活は楽ではなかった様です。バッハはミサ曲などをたくさん書きましたが、そのなかには葬儀用に書いた曲もたくさんあります。暖かい冬の年にはがっかりしたというエピソードもある程、バッハの収入源となっていた様です。

実はあまり報われなかったバッハ

バッハは1750年7月28日に亡くなりましたが、残念なことに音楽家としての地位は存命中はそこまで高くありませんでした。バロック時代の他の作曲家、例えばヘンデルやテレマンの方が評価されていました。現在では考えられませんね。しかし、子供のヨハン・クリスティアン・バッハやカール・フィリップ・エマニュエル・バッハが、その後ヘンデルやテレマンの後継者の様な位置づけにもなっており、バッハ一族の音楽性の豊かさ、そしてJ.S.バッハの偉大さはもはや誰もが認めることでしょう。

作曲家の生き様を知ることの大切さ

ここまでが、J.S.バッハの一生涯の簡単な紹介です。皆さんと一緒に彼の生涯を辿ってきたのには理由があります。なぜなら、この作業は、作曲家と私たちの親和性を高める上で、効果が非常に高いと言えるからです。

天才音楽家も私たちと同じ1人の人間

当然、彼らの年表を眺めているだけでピアノがうまくなるはずはありませんし、作曲家の生涯を把握したからと言って、彼らの天才的な楽曲の数々の理解に簡単に結びつくとは到底思えません。しかし、この現代ではすでに神格化されているといっても過言ではない天才作曲家たちも、過去に遡ってみると、私たちと同じ様に生活をし、恋愛をし、収入を得るために仕事をし、子供達に多くの愛情を注いだ人間ひとりひとりです。

自分との共通点を見出すと

その様な視点を、彼らの生涯を知ることによって持つことができると、彼らの作品にもっといろいろな種類の親近感が出てくるのではないでしょうか。その親近感が奏者ひとりひとりのファンタジーとなり、新しい演奏が形作られる。その様な面から考えると、彼らの生涯に思いをはせることは、演奏面においてもプラスだと言えるでしょう。さて、次はもう少し違う視点から、J.S.バッハについて光を当てていきたいと思います。みなさんも一緒に考えていきましょう!

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